篠崎駅から徒歩約5分の場所にある、「CAFE.はなや香。」。
看板商品であるワッフル作りへの想いや、ご縁から生まれる新たな挑戦についてお伺いしました。
筆者:創業年数についてお伺いできますか。
店主:2014年5月20日に創業したので、2026年で丸12年ですね。
筆者:こちらで提供されているメニューやスイーツを教えていただけますか。
店主:2025年8月からはワッフルカフェとして新しく生まれ変わりましたので、ドリンクとワッフルを主にお出ししています。
それから、オムライスはこれまでと変わらずお食事としてお作りしています。
筆者:ワッフルは新しく種類を増やしているのでしょうか。
店主:2025年に増えたのが『ブラック』と『ブルーベリー』と『きな粉』です。
ワッフルは米粉を使用しています。マルシェで販売していると、小麦粉アレルギーや乳製品のアレルギー、卵アレルギーなどのお客様がいらっしゃいますので、2026年は米粉のクッキーを作ってワッフルと併用して販売できたらいいなと思っております。
筆者:ちなみに『ブラック』は何味なのですか?
店主:ブラックは竹炭とエスプレッソコーヒーです。竹炭にとても細かいミクロの穴がたくさん空いているみたいで、そこに不純物を吸着してそのまま出してくれるので、非常にデトックスになるワッフルです。
ワッフルは冷凍できるので、ストックしていただいて必要な分だけ解凍して食べていただくこともできますよ。
筆者:それは面白いです!竹炭の力はすごいのですね。
お客様に人気のワッフルはどちらでしょうか。
店主:『かぼちゃ』が一番人気です。かぼちゃは外側の皮、実、種までも丸ごと使っています。種が苦手なお子様やご年配の方などは、種なしバージョンも作っているので、そちらを提供しています。
個人的には種が香ばしくて、種ありのワッフルがおすすめです。

一番人気のかぼちゃワッフル。しっとりした生地にかぼちゃの実や種が余すことなく練りこまれており、濃厚でとても香ばしいです!
筆者:かぼちゃの種のカリカリした食感がいいですよね。
お食事以外に、実施しているサービスや提供しているものはありますか?
店主:店内奥のスペースで、スピリチュアルの占いをカウンセリングとして行っています。
それから、2026年から始めるのですが、 1月30日(金)に無添加の味噌作り体験会、2月は先生をお招きして、カラー診断の体験会をやります。布を使って、肌や瞳、髪の色など、どんな色が似合うのかを見ていただくものになります。いわゆるイエベ、ブルべなどですね。
月1回、そういうお楽しみの体験会やイベントができたらいいなと思って計画しています。
筆者:様々な体験会があって楽しそうですね!味噌作りは何かきっかけがあったのですか?
店主:お客様からのお声掛けです。筑波のほうで無農薬のお米を作っていらっしゃる農家さんのお客様とお知り合いになって、その方が味噌作りをみんなに伝えたいという熱い思いがあったので、ではやってみましょうということで。
『寒仕込み』といって、寒い時期がいいそうなので、時期的にできるとしたら2月の上旬ぐらいまでということで、1月30日を選んでその農家の方に講師として来ていただいて実施するという感じですね。
筆者:素敵なご縁ですね。
店主:私も参加するのですが、これまでにお味噌を手作りしたことがないので、とても楽しみにしています。
カラー診断もそうですが、体験会には毎回私自身も参加させてもらっています。
その他のサービスとしては、当店でのドリンク注文で持ち込みが可能でしたり、『Rebake』というオンラインサイトでワッフルの販売も行っています。
筆者:様々な形で、お店を広めていける機会があるのですね。
お客様にサービスや商品を提供する上で大切にされていることを伺ってもよろしいでしょうか。
店主:おもてなしとか、癒しですね。あとはワッフルに関しては、手作り感や優しさ、素材にこだわって丁寧に作っています。
商品開発も、ゼロから60回ぐらい試作して製品になって販売しても、さらにもっともっと美味しくしたいという感じで。
例えばかぼちゃのワッフルだったら、かぼちゃの量も販売当時よりかなり増えていて、最近バターの量もまた増やしたので、どんどん美味しくなっていると思います。

店内は落ち着いた空間でとても癒されます。取材中もお客様が続々といらっしゃり、きさくな店主さんとお話ししながらゆったりと過ごされていました。
筆者:常においしさを追求されていて素晴らしいです!
季節の限定のワッフルなども出されたりしていますか?
店主:2月から桜のワッフルというのを季節限定で販売します。
ワッフルの中で、『黒糖』は沖縄の粟国島の黒糖を使っていて、それ以外のものはきび砂糖を使ってるんですけれども、どうしても桜の綺麗なピンク色がきび砂糖や黒糖を使うと出なくて、黄色っぽくなっちゃうんです。なのでこれに関しては、グラニュー糖を使っていて、玉子も黄色っぽくなっちゃうから、白身しか使っていないんです。生地の薄いピンク色はビーツっていうお野菜の色素で色付けしています。それから生地の中にみじん切りにした桜の花と葉っぱをトッピングして、桜餅みたいな味になっています。
筆者:まさに桜餅のようなイメージなのかなと思いました!
店主:そうです。去年人気があったんですよ。
ちなみに一番人気の『かぼちゃ』はハロウィンの時に出したんですけど、人気があって、今では年間を通して作っています。
筆者:普段はどういった方がご来店されますか?
店主:地元の70代・80代くらいの女性のお客様が多いです。
筆者:リピーターの方も多いのではないでしょうか。
店主:そうですね。お店がオープンした時から来てくれているお客様もいらっしゃいます。
そのような常連さんは、本当にいい方たちばかりで。例えばお店が混んできたら、さーっと席を譲ってくれたり、常連だからといってテーブルを占拠するようなことはないんです。
筆者:お客様のお人柄と、店主のお人柄とでできているこのお店がとても素敵だなと思います。入店してからもあたたかい気持ちになりました。
店主:この前、地元の中国人のご夫婦がご来店されて、「この辺に4年住んでいて、初めて入店しましたがすごく癒されて幸せな気持ちになりました。」と言ってくれました。
うちのお店は派手じゃないけれど、コツコツと、という感じでこれからもやっていけたらと思います。
筆者:嬉しいお言葉ですね。ぜひこれからもそのようなご縁を大切にしていただきたいなと思います。
最後に、このお店を経営するうえで力を入れて取り組んでいることを教えてください。
店主:月3、4回のイベント出店や出張販売などでワッフルの味を知ってもらうことを頑張ってて。2025年で一番頑張ったのは、5月の1ヶ月で6回のイベント出店をしたんですね。その時はさすがに魂が抜けちゃうぐらいでした。
一人でお店を運営しているので、マルシェへ出る時はお店を閉めて行くことになりますが、そういったイベントは力を入れています。
美味しいワッフル作りへの探求心を燃やし続け、それを広めたり人とのご縁を大切にするため様々な挑戦をされています。
お腹も心も満たされるCAFE.はなや香。さんへぜひお立ち寄りください!

『米粉ワッフル』の旗が目に飛び込んできます。店名が書かれた屋根や窓のカラフルな装飾など、わくわくする店構えです!
| 店名 | CAFE.はなや香。(カフェハナヤカ) |
|---|---|
| 住所 | 東京都江戸川区篠崎町1-1-22 グレイス篠崎1階 |
| 電話 | 03-6231-8869 |
| 営業時間 | 11:00~18:00(L.O.17:30) |
| 定休日 | 日曜日、祝日 |
| LINE公式アカウント | https://line.me/R/ti/p/@312jpwoa |






