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花と緑と水に囲まれた江戸川区。
小さな子どもから熟年者まで、大勢が楽しく暮らしている。
区内の商店街は、地域住民にとって欠かせないコミュニケーションの場所で、
その活気が街の「安全・安心」にも大きく貢献し、地域になくてはならない存在となっている。
そんな「地域の憩いの場」となってきた商店街も、時代の変化とともに空き店舗が現れ、
次の商店街を担う後継者も不足してきたため、賑わいも失われつつある。
商店街の店主たちも「これも時代の流れ…仕方のないことかもしれない」と考えていた。
…しかし、そうではなかった。
それは、江戸川区を支配し、己の欲望のためだけに江戸川区民を服従させようと企む
「蒼の不景鬼将軍」率いる「シャッター軍団」の仕業だった。
「蒼の不景鬼将軍」は江戸川区を支配するのに、まずは人と人との絆…
コミュニケーションを徹底的に排除するために、
その核となっている商店街をまず手始めに衰退させる計画を遂行していったのだ。
このまま商店街の衰退を見過ごせば、江戸川区が悪の組織「シャッター軍団」に支配されてしまう。
すると、江戸川区の約10,000mもの地下深くから3つの光る玉が突如出現した。
それは安全・安心な江戸川区で暮らしたい地域住民や、商店街を昔のように活気付けたい店主の願いが呼び寄せた、
シャッター軍団に対抗できる唯一の力となるものだった。
後に「江戸川の三光玉」と呼ばれることになるその光の玉は、
江戸川区の商店街で育ち、商店街で働く3人の若者にその力を与え、「エドレンジャー」へと変身させた。
江戸川区と江戸川区の商店街を守るために誕生したエドレンジャーに対し、
悪辣非道な手で江戸川区を支配しようと容赦なく攻めてくるシャッター軍団…
ここに、エドレンジャーとシャッター軍団との江戸川区の存亡をかけた壮絶な闘いの幕が開ける。

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