平井駅南口より徒歩約2分、商店街をまっすぐ進んだ右手にある焼き鳥屋さん。
素材へのこだわりや、お客様へ提供するうえで日々意識していることについてお話しいただきました。
筆者:創業年数をお伺いしてもよろしいでしょうか。
店主:会社を登記したのが昭和50年代で、
最初はうちの父親が始めて、それを継いでやっています。
筆者:長く営業されていますね!
焼き鳥の種類はどんなものがありますか?
店主:定番ものの鳥もも、ねぎま、かわ、つくね、レバーと、
元々は鶏肉の卸しの専門店だったので、
ほとんどは九州・宮崎県の鶏肉を使っていて、普通の鳥と、
様々な種類の焼き鳥を、注文を受けてからじっくりと焼いていきます。店頭に並べてあり、すぐにお持ち帰りできるものもあります。
筆者:様々な種類があるのですね!
焼き鳥以外のお惣菜などもありますか?
店主:はい、あります。お肉屋さんの定番、
筆者:なるほど!お惣菜も充実していますね。
店主:メンチに焼き鳥のたれをつけて食べる人もいますよ。
筆者:それは新しいですね!
お客様に人気の焼き鳥はどちらでしょうか。
店主:うちの焼き鳥は、ねぎまが一番売れるんだけど、
人気のねぎま(左)とレバー(右)。並んでいる目の前で焼いてくれます。徐々に煙が立ち、香ばしさでお店周辺がいっぱいになります!
筆者:(取材日前に鳥喜さんの焼き鳥を購入していたため)
私も先日いただいた時に、臭みが少なくて、
これは確かに人気の理由だな、と思いました!
店主:レバーはリピーターというか、
筆者:リピーターがいらっしゃるのにも納得です!
お店としておすすめの商品はどちらでしょうか。
店主:お惣菜の、鶏肉のメンチがおすすめです。
メンチもリピーターが多いかなぁ。
筆者:焼き鳥はもちろん、
焼き鳥やお惣菜をお客様へ提供するうえでのこだわりや大切にして
店主:まぁ、気を抜かないということではやっているけれどね。
いろんな細かいところを総合して、
例えば乾燥している時期だと、
それから、焼き加減は、
こんがり色づいた焼き鳥がたまりません!お店の前にはすぐに食べられるスペースもあります。
筆者:なるほど・・・その加減が難しいのですね!
(店頭で販売している商品を見て)
日南鳥(にちなんどり)と日向鳥(ひゅうがどり)
店主:日向鳥はイベントの時などによく出します。
若鶏は水分が多いから、料理に使う時とか、
焼いてからシチューに入れれば焦げ目がついてしなっておいしいん
お客さんもこだわって来る人もいるし、あまり気にならない人は「
筆者:用途によっておすすめする鶏の種類にこだわっているのですね。
普段はどのような方がご来店されるのでしょうか。
店主:地元のリピーターが多いです。
お客様が次々と並んで購入されていきます。店員さんとお話しされている様子から、リピーターの方が多くいらっしゃる印象です。
筆者:遠方ですと、どのあたりからいらっしゃいますか?
店主:遠いところだと、四国とか東北とか。
筆者:元々平井にいらっしゃった方からの熱い支持があって素敵ですね!
最後に、お店で力を入れて取り組んでいることを教えてください。
店主:品質とか、欠品をださないようにしようとか、
冷凍がどうとか、
様々な部分に常に気を配りながら、美味しい味を届け続けてきた鳥喜さん。
食事のおかずやお酒のおつまみに、焼き鳥やお惣菜をぜひお買い求めください!
赤い大きな文字の看板が特徴的です。左側ではお惣菜、右側では焼き鳥を販売しています。お惣菜も夕方にはほとんど売り切れる人気ぶり!
店名 | 鳥喜(とりき)平井駅前店 |
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住所 | 東京都江戸川区平井3-24-16 |
電話 | 03-3685-5031 |
営業時間 | 10:00~19:00 |
定休日 | 水曜日、木曜日 |